もう一年以上になる。
「実父」に関わったことのすべての資料の整理にやっと手をつけたと思ったら、内容の分別中に吐き気と寒気で止めた。
もう関わったことすべてが嫌悪感でしかないので、一気に気が落ち込んだ。
何故こんなにも「実父」と関わることを避けていたのかと記憶を探ってみるが「悪いところ」しか記憶しない脳みそでは「実父」の些細な一言、行動がありありと思い出されて喉の奥がイライラしている。
これから先「向き合うこと」が何度かまた出てくるのだろうが「今の私の幸せを脅かす存在」と思っている以上先に進むことはないのだろう。
「理由」のいくつかはとても理不尽なもので「理由」のいくつかは私とそっくりで、デリカシーのない「実父」は思い込みを暴走させる人間だったことにいまだ腹を立てている。
関わったことの資料をすべて捨てても良いのだが、いかんせん身内に「情報将校」みたいな人物がいるものだから記録として取っておきたいのだ。
なにせ血のつながっているものだから私と似て「白黒」「善悪」「ゼロか100」「敵か味方か」を持ち合わせているものだから厄介なのである。
出来るだけ証拠として「隙」がないようにしていたい。
関わる全てが「煩わしい」
思い出すだけで脳みそに嫌な記憶が烙印のように焼かれていくようだ。
まだこうやって私を苦しめるのか。
忘れて生きていたいのに、もう同じ血が流れているだけで体中に何かが蠢いて這って歩いている気色悪い。




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