私は所詮何もやっていない人である。
世界を変えることなどしてないし、誰からも認められる功績をもっているわけではない。
老後の資金などまるでないし、財布の中には千円札が数枚入っているだけで金持ち気分でいられるお安い感覚を持っている。
ただ単に日々文句を垂れ流し生きているだけの無能様だ。
これからこの世の中こう変えたい、やるべきであるとなどの信念もない雑念だらけの煩悩人である。
人を恨むことに精を出し、旗を掲げ、押してまいることを決めただけでも良しとしている底辺な考えの人だ。
ここまで自分をこき下ろしても足りないが、何もない自分は何もないなりに行動してみる。
外を歩くだけで世界は変わる。何もないって素晴らしい。単純であることに感謝できる。
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