階級

ほとんど毎日

軍人でもない自分自身が階級をつけられていることに興味がわいた。

「雇用階級」である。

常に人間がいる限り差別はなくならないと思っている私はこの「階級社会」に割り当てられた自分自身を見て笑えた。

私は最下位の平均年収にも届かないのだ。見えない格差に打ちのめされたのではない。

こうやって目にみえる形にすることが必要な人には大事なものだろう。私にもわかりやすくしてもらって感謝したいくらいだ。

ひと昔の私もこれを見たら悲しい気持ちになり自信が持てなくなっただろう。

他人はこうやって人を見ているということのひとつの判断材料として保管した。

生きてるうちに最下級の平均年収に届くことが出来るかどうかはわからないが、とりあえず今は家も困ってないし月一回は贅沢な食事ができて普段もおなか一杯ご飯が食べられているからありがたいだけだ。

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