長く生きていれば経験からの固定観念はある。
そう決めてしまわないようにしていても、あるときはある。自然にそうなってしまう時はある。
本人にも周りの人にも言う必要もないことは言わないが必要とされれば「私にはそう見える」という。
間違ったとらえ方は正せば良いだろう。
だが私は間違っていないという姿勢を崩さない人もいるのでそういう人は見極めは大事だ。
相手を正そうとすると仲たがいになるのは間違いない。
嫌いな人間ならもう関わらなくて良いし、まだ仲よくしていたい相手にはそれ相応の対応の仕方がある。
まあ大体は相手が気が悪くなるので言わない人の方が多いのか。
年齢を問わず許容範囲の狭い人は生まれながらだし一度決まったやり方を決めてしまうと臨機応変には難しいと思う。
柔軟性を大事にしても認められない時だってある。
何をしても無駄という先入観はいつだって私の中になんとなくあるから、前に進むブレーキがかかる。
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