そのひとつが「自分が嫌い」ということだ。
自分自身のことが嫌いと言える人は自分のことをよくわかっていることだと思う。
「こんなことをしなければよかった」で嫌悪感が出て気が滅入る。
「あんなこと言わなければよかった」で後悔が生まれ落ち込む。
その時は突発的に反射的に返してしまったことに対して冷静に見れているじゃないかと思う。
性根の所は知らないが、それが思えて感じれてる部分があるので本当は「優しい自分」だと気が付いた方が良い。
厄介なのは私のような「私の嫌いに自信を持つ」ような人間は相手を思いやる気持ちが欠けているといわれるようになる。
私はわざわざ嫌いな人間にまで「思いやり」や「優しい言葉」をかけたりはしないし後悔もしない。
はいそーですか、で?となる。私の人生に無駄なんです。ゴミを捨てるのと同じ感覚で居れば自分に必要ない人間はどうでもよくなる。
それをやっと繰り返し繰り返して今の私が出来上がっているのだが、それに関しては良かったと思っている。
興味あるふりするのは出来るが、私にはそれを選ぶ権利があるので即座に答えられるようにしているだけだ。
血も涙も多いに流し自分らしい自分が出来上がってきたと自負している。
そんな私も嫌いだが好きな部分でもあるということだ。
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