「可能性」とはなんぞや

ほとんど毎日

年齢と共に「可能性」の幅や広がりは狭くなってくる。

それは「大人」になって世の中を知りすぎたせいで見えにくく、秘めたものが薄れてそれをフィルターにして「向こう側」をぼやかしているだけだ。

今また同じ過ちを繰り返そうとするときに気が付く。

そうはいっても寄る年波には勝てない。

抗うことはぜずぞの流れに沿って身を任せ気持ちを浮かせてみた。

私は何度も「歳を取ること」を足かせにしていないはずなのに、今ここにきてまた自分で重くしようとしている。

ダイエットと共に永遠のテーマなのかもしれない。

同じことを繰り返しながら悶々と生きることが人生ならば、それは「いつも通り」の事なのだ。

「可能性」を狭めているのは自分自身だとは気が付いているはずなのだから、ただそれを認めてやれば良いだけ。

まあなかなか難しい。

私は「規格外のアホ」で「根拠のない自信家」なのだから、またなんらかの糸口を見つけ出すだろうと思う。

今はここまでわかっていれば良い。

「可能性は自分の中にある」と青臭い思いが甦っただけでも今は私は私らしく生きていける。

三日坊主の筋トレでもまた始めれば「継続」なのだから「可能性を信じた自分」の心が何度また折れても私の「可能性」は続く。

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