立派に歳だけ取った中高年が私だ。
今は何もなくても「生きてきた」と堂々と言える。
私にとっては死んでもおかしくなかった過去があるので常日頃から「死」は隣に存在していて離れることはない。
時間でも向き合うことでも解決できてはいないし、これからもずっと引きずる過去なのだと開き直ることが私にとっての「ひとつ」の前への進み方だった。
「あの時わかっていれば」なんて何度もある。
変えられない過去を嘆いていてもなんて言っても、変えられない過去だからこそいつまでも「傷」だし治療が難しいのだ。
その傷はいつだって化膿し爛れて自分をまた深く傷つける。その傷と共に生きてきたのだ。
その傷のことに関してこれからも私には何かしらの答えが出てくるだろう。正解が出る時は死ぬ間際だと思ってい生きている。
老いて解ることなんて理解したくもないこともあるが、年齢を重ね時間の経過とともに解ることは多くある。
傷は自分自身のチカラで立って歩く強さにはなっただろうかと最近は思うこともある。
何もわからなくて良いまま健康に気を付けて生きていたいだけにもなってはいるが、それも歳を取って解ることだったので悪くはない。
和紅茶 紅茶 茶葉 国産 和紅茶 待望の純国産 紅茶!紅富貴使用で一度飲んだらクセになる♪70g×3袋入り【静岡産】【純国産 こうちゃ】 価格:3,240円 |
コメント