幼い頃、思い描いた「未来」は来ているか。
２１世紀になったら「ドラえもん」のような未来がやってくるのだと自然に思っていたが、今感じることは「自然」に任せた私は馬鹿である。
自ら「未来」に関わっていなかっただけのこと。
変えようとしてその「一遍」に関わってこなかったこと。
最近は今の政治に言いたいことを思うことも「自分の心の整理」のためも含めて本気で見つめているが、もともと私一人の力ではどうにもならない世界。
だからといって今は自分自身に関わることも多くあるのだから、あの時のように諦めてはいけないと思う。
政治は一旦置き、身近に関わることは変わってきたが根本は何も変わらず「無益」な事ばかりだが、その「無益」を自分にとっては「有益」な考え方、に変えることは出来てきた。
「有益」といってもちゃらんぽらんの私は一定の物事を「楽しんでしまえ」という感覚だと思う。
「考えても無駄」というより「一旦棚に置き」今は自分で解決できる術がないから眺めている。
これからずっと先も歯を食いしばり悶々としながら生きるのは目に見えているのだからそれも「楽しもう」ということだけの話だ。
毎日下品で下劣な言葉を吐いて行動しても、それはそれで楽しんでいる。
おかしな感覚だが今はどう表現したら良いのかわからない。
わからないことを、また楽しんでいる。
いまはこれがずっと続けば良いなとは思っているが私は強欲なので、きっとおさまらない。
もっと「自分の未来」も世の中のこの先にも深く関わっていけて、あの思い描いた素敵な「未来」に近づけたいなと少しでも思う。
歳を取って人間の嫌な部分も知っているのなら、その反面の良い部分も知っているはずだから、いまから少しずつでも軌道を修正し「明るい希望のある未来」を作っていきたいし残していきたい。
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