ここ数年は「自分を表現」するために「言葉」で記し始めた。
上下さかさま支離滅裂になろうとも、それはそれ。
そしてその日々を「私らしく」生きていると感じていたが、どうだろうか。
調子に乗っているだけではなかったか。
また流されているだけではなかったか。
そんな境界線は曖昧で水でにじんだ絵の具のようにびちゃびちゃとしてて勝手に広がる。
10代は真っ直ぐに自信の力を信じれた。
親兄弟友人他人が何を言おうとも自分に真っ直ぐでいられた。
いつからか「大人」というくくりに入りボロカスな経験をし暗い時代を長く生きすぎたせいで薄っぺらく擦り減っていた。
自分の力。
世間も知らず純粋に生きれたころを遠くに思い「宝」として復活させたと感じていたが、手に取ってみると私の中の誰かが偽物にすり替えていたようにも思う。
そして歳を取り過ぎて思いなんだか考えなんだか悩みなんだかわからないものに支配され難しくさせている。
こうやって毎日をこれからも過ごしていくんだな。
ならば「私なり」の答えを求めつつそれが泥で汚れないようにしていこう。
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