世の中の物事は大体が「不公平」だ。
もっともそれがはっきり見て取れるのは「人間関係」である。
例えば会社内に立場の上の身内が就職したりすると、そのほとんどがその身内に対して「腫物」を触る様に対応するし、そういう身内に限って「上司の子供・親戚」というのを前に出し横柄にふるまう。
これは「歳の差の性差」にもよく表れ、それが当たり前のように行き渡っている。
伝統行事なのかぐらいにその流れは受け継いでいる。
声を上げても少数派が悪人のような扱いをされてきた歴史が多く長くあるので皆「諦め」「泣き寝入り」ということを吹き込まれ騙され「自分が悪い」と思い行動しなくなる。
年々その扱いが悪くなる一方だ。
閉鎖的に生きる時代ではないのに、ますますその暗部が色濃く出てしまう。
私はそんな時代に生きているのが本当に辛く悲しくなるので、なんとか今は自分に関わる人たちの手助けをしたいと行動はしている。
いまやっと自分がそうして救われたことを感じているので、少しでもそれをつなげていきたいと感じる。
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