いつだって人間は「誘惑と快楽を中心にした魔物」と隣り合わせで生きているのだと感じる。
一番そばにいるのは「お金」だ。
お金に取り憑く魔物はやはり強力に人を惹きつけ地獄に落とすことが多々ある。
「金持ちが悪」という感覚はそれも含まれているのかもしれない。
私もその考えだった一人で「稼いでいる人間は悪いことをやって稼いでる」と考えるのも自己弁護だが無理もないと感じる。
この国の指導者団体がそうなのだから、そういう思いを持っても致し方がないことだともあるだろう。
「お金の魔物」をいかに上手に扱うことが出来るかで貧富の差は大きく変化するものだ。
その魔物を人にどうやって上手く取り憑かせることが出来る人が詐欺師である。
誰だってお金持ちになりたいと思うし、お金に困らない生活がしたい。
その気持ちを利用した人間が多く悪目立ちするから、ますますお金を稼いでる人間が悪となるイメージが付きやすい。
特にこの三年間はその気持ちを利用した人間があぶりだされてはいいるが、盲目になりそれにしがみ付いて自分を見失っている人の多い。
私もあの時行動していなければ、自分で考えることもできず思考が停止したままそちら側に行っていたことだろう。
だがやはりどこかに「お金の不安」はいつでもあるのでその魔物はいつでも私を見ている。
その魔物と戦うかそして仲間にするためには、まだまだ勉強不足を感じる。
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