就職してからは「友人が多いことがステイタス」みたいな部分があった。
それは初めて就職し一部では幼いグダグダもあったが、男女隔てなく多くの同期と先輩上司と上手く人間関係が築けたからだった。
その後、その会社を辞めた後が良くない。
「見栄」を張り自分を追いつめていくことは、今ならわかる。
そしてそれは平たく言うと「陰キャが陽キャの真似をした結果」であり、何を言われてもされても笑顔で受け入れるというか「我慢」することだった。
私はそこから「取り間違えている」そう「失敗」したのだ。
私はそれがあるから「友人」を自ら声を掛けて作るということを止めた。
もともと幼いころからそのような性格ではない。
それを脱却しようとしたのがそもそも「間違い」
ある種の「匂い」「違和感」だろうか。
移住してあまりの楽しさで気がぶっ飛んだせいで忘れていたこともあるが「近づいてはいけない人」「関わってはいけない人」というのが肌で感じ取れるというのか。
少し話しただけで半身に軽い寒気と吐き気が襲うときがある。
以前はこの「違和感」を無視したせいでこの職場にいる「年寄り」達にメンタルをやられたのだが、今はその感覚が「戻ってきている」ので判断できる。
今日もそんな出逢いがあった。
ああ、面倒くさい。
私は穏やかに生きていたいのだ。
ま、人生はこんなものだと楽しむしかないと切り替え始めてきたら私も上々だ。
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