暴力

ここでの暴力というのは自分の意に合わなければすべては暴力だということだ。

走り込みが好きな人間にとって走るのが体に良いと判って人に進めても、走るのが苦手な人間にとっては苦痛だ。

前向きになることさえも今はなれない人間にとっては苦しいし近くにいてほしくない存在だったりする

生きていれば人と関われば常にその暴力に遭遇する。

その暴力は「あなたのため」とか言いながら強制されたものになったり、「いつかは良かったと思える経験になる」とかいう今必要のない物を与えてくる。

上手くやり過ごす方法ばかり探して、なんの解決にもなっていなかったりする。

暴力は何も生まないとかいっておきながら、世の中暴力だけしか産んでないのだ。

そして自身が暴力的になった時には攻め立ててくるので、わずらわしい。