私は神は信じないし、仏は人間が死んだらなることだけは知っている。
学校教育の中でも心に残る授業などないし、あるのは差別と怒号の記憶だけだ。
「私の経験が唯一の教え」ならば、たった一度の人生で分厚い教科書か経典が出来上がったものだと感じる。
誰も読まない「自叙伝」でも長編小説のように書き綴りたい。
若い頃は図書館に寄贈された他人の「自叙伝」など意味がわからないものであったが、年齢を重ねた今は奇妙なことだが理解できるようになる。
行き着くところは他人がいくら説得や勉強を教えても「自分の納得した答え」にしか教えがない。
こんなことばかりしてるから「失敗」や「間違い」を起こし後悔もしている。
だがだいぶ遅くはなったがその後悔を友にし味方にしてしまえば、こんなにも自分の心が開けた世界が待っていたのだから良いことだと今は言える。
それをまた考えに含め話は飛躍するが「算数・数学」を始めた。「きちんと答えが出るもの」は自分の行動の導きにもなると感じたからだ。
この教えが次に繋がることは難しいだろうが、最後には良くも悪くも自分自身の都合よく「良い教えだった」と言って終わりたい。
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