「優しい人」というのいうのはどういう人なのか。
一般的に言われる包容力があるだの温かみのある人だのまあいろいろあるが、結局のところ「自分の言うことを聞いてくれてその場での欲しい言葉をくれる人」ではないだろうか。
人間は途方もなくワガママなので上限なく要求する。
気が付かないだけでそれとなく相手に求めていて怒っていたりする。
それは自分にだけ向けてほしい優しさを求めているからではないかと思う。
この年齢になると優しさとは「スキル＝技術」だと感じる。
本来持っているものもあるだろうがそれに身につくもの習得するものに近いような感じがする。
免許が必要のない誰にでも持てる技術だ。もちろん無料なのでとてもお得だ。
だが「優しい」だけでは立ち行かないので「厳しい」面ももれなくつくようにしなければならない。
そして有名ハンバーガー屋のようにハッピーセットにしていかなければ優しさなどこの世にい必要ないと感じる。
最終的には幸福でいられるような道筋が「優しさスキル」なのではないかと感じる。
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