人とは程よい距離感で居たいというか、急に距離を縮めてくる人は苦手だ。
羨ましいと思うくせにうっとおしいもあるから余計にややこしい気持ちがある。
たぶん私は急に距離間を間違える人間なので友人知人が少ないし簡単に断捨離する。
本当に一人で居たいなら山の中で仙人のように暮らす生活をすればよいのだが、それも出来ないのでこうして集団の中に所属して生きている。
何十年たってもこの生活はこれからも変えることはないのだろう。
人に雇われていることが楽なので独立も考えていない。
ただ仕事はいつだってしたくはない。
お金があるなら一生引きこもって居たいというのが常日頃の夢である。
それに向かって一心不乱に全力で励めば良いのだろうが、その力さえ出すこともしないというかない。
このままで一生を終えるのだと思うと空しいというより悪くないなと感じてくる。
それがとても自分らしい生き方だ。
人とはこれからも今まだと同じ距離と断絶を繰り返しながら一生を終えていくのが私の理想なのだろう。
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