私のゲームの楽しみ方は「偏り」がありバランス型ではない。
ただひたすら「レベル上げ」に力を注ぐ時がある。
「ドラゴンクエスト」が良い例だが、過去一番夢中になった「8作目」は発売当時3D360度回転がリアルに体験できる感じが売りだったような気がする。
それが新鮮で何度もリセットや「冒険の書」をマックス作ってずっと遊んでいられたのだ。
単細胞の脳みそに丁度よく、転職もなく主人公や仲間に持たせる武器で技や奥義は変わったが種類は多くなくすべてを楽しめた。
マルチエンディングなんて今思えば「乙女ゲーム」かと思うし、レベルカンストさせたのは3回くらいだったが、ただ夢中になってゲーム世界を廻った。
だがそれは「ただ自分に見合ったやり方」を延々と繰り返しているに過ぎない。
その行動を「他」に繋げることはせず「断絶」させたまま「繰り返し」行っているだけの「単純作業」
それは否定することではない。当時は心から本当に楽しめたし、現実を忘れてゲームに没頭できた。
だが今はそれでは「足りない」と9割が欲望まみれの野心を持ち合わせてきた。
もっと自分の「欲」に素直で良いと気が付いた私は、「私らしい成功体験」を欲しがってきている。
そうなるとそれに向かっていくには、今のままではだめだ。もっと自分の「欲」を満足させるには何をすれば良いかを手探りで探し始める。
「どうすれば成功できますか」
私は常々、この質問を成功者に投げかける人の気持ちが理解できない。
すべての人とは言わないが誰だって成功して金持ちになりたい。
その「近道」を成功者に問うとは何事かと感じる。
気の良い本物の成功者は教えてくれるだろうが、それは果たして「自分に合ったもの」なのか。
「真似」して成功している人もいる。様々な「真似」をしてみて長く続かない私にはしっくりこないだけなのかもしれない。
私にとって「楽しめる」ものが欲しいだけなのかもしれないが、ただやはりひたすら黙々とやってみている。
あの子は優しい。気づいたあなたもきっと優しい。 [ もくもくちゃん ] 価格:990円 |
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