人間もやはり本能なのか秋口になると冬眠準備のように食欲が増え眠り時間が長くなる。
私は年齢的に良くないとわかりつつも、この飢えた気持ちを満足させるために工夫をしながら満たすしかない。
そうすると以前のように「時間を無駄にした」感が湧き一日の終わりに罪悪感が出てくる。
以前なら後ろめたさと共に明日の仕事のことを考えてしまって現実逃避気味に再度寝た。
だが今は違う。
今は多少そう感じるが「これは私がしたくてやっているのだ。自分を大事にしろという体のサインだ」と強く拳を握りまた再び眠る。
自分を大事にできている証拠だと思うことにしている。
屁理屈だろうが言い訳だろうが良いのだ。
上手に時間を使いこなせてなくても私には必要な時間なので、またこれから少しでも惰眠を貪り生きていく。
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