嫌いな人間からなにかしら言われると気分が悪い。
相手が陰湿なやり方だから余計に自分自身に余計な感情が生まれる。
まあ単純に面と向かっていうと私が噛みつく性質だからなのだが、回りくどいやり方でやってくる。
人のことにかまっていられないはずなのに、いつもこんな「ちっぽけ」なことで私も情けないなとは思う。
すぐに他人の毒気にあてられて乱れる。
深呼吸。深呼吸。
こんな「ちっぽけ」なことでと思っていても、かさばれば大荷物になる。
書類にしたら紙は重量はかなりあるのだ。
そんな重みは私の人生には必要ないが、いつまでたってもこの重みは軽くならない。
そうなると目の前のコロロのブスと私のココロのブスがどちらか早く消滅するかの勝負である。
私の負けは勝負する前から決まっているのだが、この際どうでもよい。
楽しめれば私の勝ちだ。
この「ちっぽけ」な私の感情の陰険な楽しみ方である。
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