あいつらはいつも通りに75日間を過ごすだけ。
「人の噂も七十五日」
悪しき風習に最悪の結果が出てしまった。
少なからず私も漫画家を目指した人間だし、今は何とか私自身のための一歩として描き始めている最中だ。
このような場合「解っていた」としても公平には見れないし、どうしたって漫画家さんの味方に立ってしまう。
その一つの作品が悲しい終わり方をしてしまった。
こちら側の勝手な感情と言い分だが、それを選んでしまった作者さんは相当に自分自身を追い詰めてしまったと思う。
過去何人のも漫画家さんが映像化に関して心身ともに疲弊して休止していた。素人から見ても知っていた。
いろんな漫画を観「いちファン」として様々な作者さんを追っているので、ああやっぱりそうだったのかと知る。
中には大人の事情を大暴露したり映像化を別作品として楽しんだりする人もいるが、それはごく稀なんだと思う。
それは「飛びぬけてヒットさせた作品」は「映像化では揺るがない」ことを知っている部分もあるのだはないかと思う。
「いちファン」の素人では「私の気持ち」と憶測でしか物は言えない。
ただ悲しいことは確かだ。
私はご本人は知らないし「作品」しか知らないけど悲しい。
芦原妃名子さん。ご冥福をお祈り申し上げます。
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