壁の隙間の網目

ほとんど毎日

最近の私の「文章」は丸くなっているようで「面白くない」

別に腹を抱えて笑えるような「面白い」ものを書こうとは思ってはいないが始めたころの「とげとげしさ」がないのだ。

「怒り」というか私自身の長年積もりに積もった「怨念」のような不平不満たれ流しの「ぼやき」だろうか。

溜まりにたまったものが吐き出された感じではなく「満たされている」とは違う「何か」が薄れていくようだ。

記憶が無くなっていくような感覚に近い。

そして「物忘れ」が目立つようになってきたのは何も歳のせいにはしたくない。

私にとって「今」が一番楽しい時なのだから見逃して生きていたくはないからだ。

言語化して己を知ること。

格好つけてそう言いたいだけなのだが、そうすることによって事細かにはまだまだ遠いが私自身を形にでき始めてはいる。

そのひとつひとつがやっと愛おしく思えてきた頃なのに見落としてしまいそうな気がする。

私の中に渦巻いているもっと暴力的なことをしっかり引き出していきたい気持ちといつまでも隠しておきたい気持ち。

その狭間でいつまでも宙ぶらりんの私がどれだけ進み続けられるのか試してみたい。

大層なことではないのだけれども、生きていくのに必要不可欠な要素が隙間から見えてくると指先で感触を確かめながら危険物かどうか見極めていくような感覚が欲しい。

私は欲深い。

白黒はっきりつけたいくせに私の本当の「答え」は曖昧でいたいのだ。

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