「世の中まともな人間などいない」というのが私の考えだ。
自分で「まとも」「正常」「正しい」「常識」なんて口に出しで言っている奴ほど気が狂っていると思って普段から生活をしているし口にも出す。
私はその代表にでもなりたい。
そういう気持ち、前置きがあればと逃げているわけではないがそれが「自分らしい」と思っていることは確かだ。
今でも「少数派」の人間は社会から会社からはじき出される傾向があるので気にも留めてはいないが、私にさえ最小限の「礼節」は持ち合わせているので本当の「馬鹿」ではないとは思う。
生きていた中で何人か出会ってきたが誰がどう見たって「頭がおかしい」考え方だろうという連中だ。
幼いころから習ってこなかったのか生きているうちに学ばなかったのか生まれながらなのかはわからないがそういった連中が実際に存在すること。
それは「病気」でも何でもない。そういう「人間」なのだ。
「人間」とは本来こういうものだと理解できてしまう出来事が生きているうちに何度も出会えば私もマヒしてくると気がある。
それでも私はそんな「人間」には成り下がらないと必死だ。
毎日こんな思いの繰り返しに疲れもうんざりもしているが私の感情が生きている証拠なので大事にしたい。
おかげで怒りの沸点は低いわけだが私はそういう「人間」なので、まともでない生き方の選択肢を増やして生きていける。
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